コンピュータ制御で正確な配合を行います。
オペレータはコンクリートの状態を目で確認し、軟らかさなどの微調整を行います。
型枠にコンクリートを流し込み、振動を与えることでコンクリート内部を締め固めます。
型枠の中にベルトコンベアでコンクリートが流し込まれ、成形されます。
脱型までの養生期間を短縮するために、養生室で蒸気養生を行います。
コンクリートが固まったことを確認し、型枠を外します。
メジャーなどを使い寸法に狂いがないか、外観に問題がないか確認します。
表面に傷や汚れがある場合は補修します。
所定の強度が得られるまで2週間ほど置場にて自然養生をします。
製品の強度検査を行い、品質に問題がないかを確認します。
製品の呼び名、数量、外観、欠損及び表示について検査します。
製品をトラックに積み込み、出荷します。